僕がシャッター商店街にお店を出す理由

商店街活性化のリアルタイムドキュメンタリー

 「ブランド人に!おれはなるっ!!」って、そもそもブランド人って何!?

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先日発売された書籍『ブランド人になれ』が話題となっています。

著者はLINEで上級執行役員を務め、現在スタートトゥデイに在籍する田端信太郎さんです。

ブランド人とはどういうものなのか、自分の解釈も含めまとめてみました。 

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普通の会社員

上の図の左側のイメージです。

普通の会社員の場合は、自分の円は会社の円を超えることはありません。

個人の業績は全て会社のものとなるため、個人としての功績は積み上がりにくいと言えます。

また、個人として稼ぐ力がないため、どうしても会社に依存した働き方になってしまいます。

ブランド人

上の図の右側のイメージです。

ブランド人とは、「自分の名前で仕事ができる人」のことを指します。

ブランド人の場合は、会社に所属しながらも自分の名前で仕事が出来るため、自分の円は会社の円の外にあります。

さらに、自分の円と会社の円と掛け合わせれば、より大きな仕事が生み出せます。 

また、自分の名前で仕事ができるようになれば、会社に依存しない働き方が出来るようになります。

独立/フリーランス

上の右側の図で会社の部分が小さくなったイメージです。

独立する/フリーランスになる場合は、自分の円は作れるものの、会社の円が小さくなるので(特に始めのうちは)、自分の円にレバレッジをかけにくくなります。

つまり、大きな仕事が出来にくくなるということです。 

 

独立する/フリーランスになるという選択肢を取るのは、ブランド人になり自分の円を大きくしてからが最適です。

(※もともと自分の円が大きい人は始めから独立しても問題ない)

 ”ブランド人”に!!!おれはなるっ!!!!

僕は会社員でありながら、地元の商店街を活性化させる活動をしています。

独立して地域活性化の活動をする方は多くいますが、僕は独立するという選択肢は考えていません。

なぜなら、会社にいながらその活動を続けることが、ブランド人につながると考えているからです。

また、現在働いている会社は「イノベーションを通して地方を元気にする」という大義があり、僕の地元の商店街を活性化させるという活動は会社の大義にも直結します。

 

将来的には、会社の仕事と個人を活動を上手くリンクさせたいと思っています。